| (もう一度スクリーンで観たいですね)
韓国日報
Kポップスター、チェガン・チャンミン出演映画 トロント日本映画祭上映
黄金を抱いて翔べ 6月26日:文化会館
Kポップスターが主演で出演した映画が来月トロントで上映される。
東方神起のチェガン・チャンミンが主演として登場し関心を集めた井筒和幸監督の『黄金を抱いて翔べ(Fly with the Gold)』が日本文化会館(6 Garamond Crt.)で開かれるトロント日本映画祭期間にて上映される予定だ。
人気作家、高村薫の同名小説を映画化した『黄金を抱いて翔べ』は大阪を背景に6人の金塊強奪作戦を描いた作品だ。昨年11月、日本で封切りしたこの映画でチェガン・チャンミンは留学生に身分を偽装した北朝鮮出身のスパイ『モモ』を演技、今月2日東京で開かれた第22回日本映画批評家大賞授賞式で新人賞を受けた。
日本文化院が主催するトロント日本映画祭は6月13日(木)開幕、28日(金)まで2週間日本文化会館で行われる。『黄金を抱いて翔べ』は6月26日(水)午後7時に上映される。上映時間は129分。
今年の映画祭の期間には、荻上直子監督のヒット作『レンタル猫(Rent-a-Cat)』をはじめ、アニメでヒットした作品を実写映画で作った『るろうに剣心(Rurouni Kenshin)』、穏やかな家族映画『東京家族(Tokyo Family)』、人気女優の沢尻エリカ主演の『ヘルタースケルター(Helter Skelter)』など商業的にヒットした映画と作品性を認められた映画がことごとく上映される。特に『るろうに剣心』と『東京家族』は日本の青春スターの蒼井優が出演して韓国でも大きな関心を集めた。
入場料は日本文化院会員10ドル、非会員は12ドルだ。5本または10本が見られるパスも販売中だ。日付別の上映スケジュールとパス価格は、Webサイト(www.jccc.on.ca)を通じて確認することができる。
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